私は母子家庭で育ち、思春期の頃には新しいお父さんが家に居ました。
当時、新しいお父さんと、お母さんはとても仲が良かったです。
お父さんは少しでもお母さんが楽になるようにと、私に家事を求めました。
実際母親は家事全般苦手だったので、私は小学校から帰ると片付け、洗濯、洗い物は毎日必ずしていました。
少しでも父親の機嫌が悪くならないように・・・。
気づけば感じるより察する方が安全と学んでました。
そんな環境で育った事もあり、自分の感覚を使うのが不安だったのだと思います。
気付けば自分に自信が有りそうで、正解を持ってる雰囲気、断定的な言い方をする人に惹かれていました。
自分の代わりに舵を取ってくれる存在の人を好きになったのです。
何でもパートナーに相談し決めてもらってました。
最初は自分の感覚を使わず、何でも決めてくれる人といる方が安心でした。
他人軸で生きるのが私の生存戦略だったのです。
しかし、カウンセリングを受けた事をきっかけに、自分で判断し自分で乗り越える経験が増えてきました。
すると私は私を守れると思うようになり、自分軸で物事を判断出来るようになったのです。
他人に決めつけられるのはしんどいし、安心できる人が心地いいと気付きました。
あの頃の私に必要だったのは、幸せな恋では無く生き延びる方法でした。
もし今、ドキドキする恋ばかり繰り返してしんどい人がいたら、それはあなたが弱いからじゃ無い。
かつての私と同じように、必死に自分を守っているだけかも知れません。